モンジャール・ミュニュレ ブルゴーニュ・パストゥーグラン ル・リベルタン [2017]750ml
パストゥーグランでもオーク樽で熟成させる。
モンジャール・ミュニュレ / MONGEARD MUGNERET創立が1620年の由緒あるドメーヌで現在の当主はヴァンサン・モンジャール。
昨年新たに購入したシャンボールミュジニーの畑を加え合計23のアペラシオンを所有しており、その総面積は25haにもなります。
近年の醸造技術の向上により品質は年々向上しています。
ブドウの収穫時の選定はすべて手作業で行い、樹の負担を軽減させる為に厳しく適芽し収穫量を一定に保っています。
樫樽を軽く焦して使用しており、ワインに肉付きや甘みを加えています。
特にエシェゾーはこの区画最大の土地を所有しています。
代替わりして以来、確実に評価を上げてきているつくり手。
現在ドメーヌを運営するのは’55年生まれのヴァンサン・モンジャール。
BIVBの要職やヴォーヌ村栽培者の組合長等を務め、新技術の導入——ヴォーヌ村でステンレスのタンクを最初に購入——にも積極的だった、父ジャンの後を継ぎ、25ヘクタールを数える地所を率いる。
歴史も古く、1600年代初頭まで遡れるが、1700年代後半にはあのDRCで耕作に携わっていた記録も残っている。
区画の多くはヴォーヌの村を中心に広がっているが、その数は22にも及び、サヴィニィやピュリニーといたアペラシオンも含む。
目玉であるグラン・クリュはエシェゾー、グラン・エシェゾー、クロ・ド・ヴージョ、リシュブールの4つ。
合わせて5ヘクタール程の広さがあるが、なかでもエシェゾーは3ヘクタール以上を占め、このAC最大の所有者となっている。
樽や果実味だけが突出したようなタイプと異なり、各要素が複雑にからみあった、滑らかな味わいのワインは、以前よりも各アペラシオンの特徴がよく感じ取れるものとなってきた。
尚、ドメーヌでは生産量の4分の3が輸出されるが、’90年代後半より、日本が数量、金額ともに1位の座を占めるようになった。
ヴァンサン氏と奥様との3ショットヴァンサン氏・後継者のアレクサンドラ氏と
- 商品価格:2,860円
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