22世紀の名付け

京都西陣UP'S　ストレートコーヒー コロンビアハニー コロンビアは、世界第3位のコーヒー生産量を誇ります。

高級種のアラビカ種の生産量なら世界第2位です。

ところが、一般的にはコロンビアをストレートで味わう方は少なく、 コロンビアコーヒーといってもピンとこない方が多いのではないのでしょうか。

コロンビアコーヒーは、その素直な味と、生産量が安定して多く収穫されていることから、 ブラジルとともにブレンドを作るときのベースとして使われることが多く、 喫茶やレストランに卸すブレンドコーヒーは、 ほとんどがコロンビアとブラジルベースと言ってもいいくらいです。

コロンビアコーヒーの規格は、粒の大きさで決められています。

粒か大きく肉厚のあるものが「スプレモ」と呼ばれ、コロンビアの最高グレードです。

少しバラつきがあり、スプレモよりワンサイズ小さな粒の物をエクセルソと呼びます。

コロンビアの規格は粒の大きさなので、同じ農園の同じ木からグレードの違うものが採れます。

これは標高で付ける規格と異なるところです。

このことから、スプレモとエクセルソは基本同じ、粒の揃い方が違うだけと考えられています。

コーヒーの優劣ではなくバリエーションと考えられているのです。

粒の大きさは違うが同じ土、肥料、同じ気候で育てられたので「味は同じはず」と言われています。

ところがやはり、粒の大きさが違うので煎り上がりに微妙な違いが出て、結果、味にも違いが出ます。

このことからもわかるように、コーヒーのグレードは味の優劣ではなく、商業取引の為につけられた物だが、 結果、味にも反映するので、取引価格もグレードによりつけられるというわけです。

粒の差で出る味の違いは、「エクセルソは少し濃いめ」に上がり、「スプレモは浅め」に上がります。

味は濃いめがシッカリで、浅めがマイルド。

ちなみに、コロンビアスプレモとエクセルソは、他の国の価格差に比べ小さな差となっています。

ほとんど価格差が無いのがコロンビアです。

最後に一言。

コロンビは濃厚な味のコーヒーで、深く焼くと苦味、浅く焼くと酸味と渋みが出るので、 焙煎の難しい豆ですが、コロンビアの特性を知り焙煎すると、 浅く焼いた時に甘い味のコロンビが出来上がります。

焙煎温度の調整に秘密があるのですが、やわらかなコロンビアはマッタリ最高ですよ。

左　コロンビアハニー　　　　　右　通常焙煎のコロンビア 商品詳細 【1】一般名称：レギュラーコーヒー 　　 商品名：コロンビアハニー 【2】原材料名：コーヒー豆 【3】その他：スプレモ、 【4】焼き加減：浅煎り 【5】内容量：200g 【6】賞味期限：4ヶ月 【7】保存方法：常温 【8】原産国名:コロンビア 【9】販売者：有限会社UP'S　京都西陣珈琲 　　 京都市上京区泰童片原町663-4 【10】焙煎者：牧野和喜 ＝＝送り方に関するご案内＝＝ 下記送料表は 商品ページに下記表記載されている商品に限ります。

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